SEO対策について

SEOは一長一短にはいきませんが・・・
お客さまのホームページの検索順位やアクセスを上げることは技術的に可能です。

SEO（Search Engine Optimization）とは、“検索エンジン最適化”の事を言います。
ホームページはインターネット上での“会社の看板”の役割を果たしておりますが、せっかく作ったホームページも、多くの人に見てもらおうと思ったら、検索エンジンの力を借りるしかありません。
これは、インターネットの構造なのでどうしようもないのですが、しかし逆に考えれば、お客さまのホームページは“YAHOOに好かれれば”それだけでアクセス数を伸ばすことができるのです。
では、ホームページをYAHOOに気に入ってもらう為にはどうすればよいか？なのですが、ここが本当に色々な方法があり、これをひとまとめにSEOと思ってもらってよいと思います。
ディーアイティーではSEOにも古くから取り組んでおり、お客さまのサイトを検索順位を上位操作することも可能ですので、SEOについてもお気軽にご相談ください。

本当の意味でのSEOは、ホームページの立ち上げの段階から始まっているのです。

十数年前までは、SEO施術は技術的に簡単でした。バックリンクを無作為に増やしたり、テキストの中にキーワードを隠したり・・・ブラックハットSEOでも問題なく順位があがったものです。
しかし近年、検索エンジンのアルゴリズムは大幅な進化を遂げ、ユーザーにとって本当に有益であるコンテンツを掲載しているホームページが上位に表示されるようになってきました。逆に言うと、以前はユーザーにとって有益ではないホームページが、SEO業者の施術により平気で上位表示されていたりしたのです。（※現在でもその傾向はまだ残っていますが）
現在のYAHOOやGoogleのアルゴリズムはなかなか的を得ていて、ユーザーにとっては、親切で正確になってきたと言えます。
ですから、ディーアイティーの考えるSEOの真髄とは、“ユーザーにとってのコンテンツの有益度を追求すること”だと考えております。
ユーザーが本当に欲している情報とは何か？それをホームページに掲載する必要があります。
SEOにも強いコンテンツ企画は、わたしたちディーアイティーの得意とする部分でもあります。

スマホサイトがない場合、それだけでSEOに不利となります。

“モバイルフレンドリー”という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。モバイルフレンドリーとは、簡単に言うとホームページがスマホに最適化されているかどうか、という意味なのですが、2015年4月にGoogleは“モバイルフレンドリーに対応しないサイトは順位を落とします”というような事を発表しました。この発表により自社のサイトを急いでWeb会社に依頼してスマホ対応された方も多いのではないでしょうか・・・。
しかし実際は、ちゃんと有益なコンテンツが掲載されているサイトはまったく影響を受けていない、というのがディーアイティーの感想です。逆に、もともとコンテンツボリュームが少なく、アクセスもそれほど多くないサイトは、影響を受けやすく実際に順位が下がった、という事例も見受けられます。
しかし、今後はこのモバイルフレンドリーの重要度はさらに高まっていくと考えられます。今のところはスマホサイトがなくても影響を受けない場合でも、来年はどうなるかわかりません。Googleがアルゴリズムに更に変更を加えて“スマホ対応してないサイトはもう相手にしませんよ”なんて事を言い出したら・・・これが、もしもの話ではないのです。
そういった理由から、今からホームページを構築する場合は、スマホサイトは必ず必要な条件であるとディーアイティーは考えております。スマホ対応する場合でも本当にいろいろな方法がありますので、予算も含めてお気軽にご相談ください。

SEOによる順位達成は100%は不可能！？

SEO施術を行うにあたり、順位を100%の確率で達成することは、実はできないのです。
なぜなら検索エンジンにより表示されるホームページの順位は、“他社サイトとの相対順位”であるからです。
ホームページには常に競合サイトが存在しますので、他社サイトの順位の競争になるわけなのですが、仮にお客さまのホームページがSEOにより高い順位を維持できたとしても、競合他社のホームページがそれ以上のSEO施術を行なってきたら、順位は二番手に下がってしまいます。
しかし、ホームページは狙ったキーワードで必ずしも1位表示しなければならない、というわけではなく、Yahooでしたら“1ページ目”の5位前後か1ページ目に入っていれば、ユーザーはちゃんとクリックしてくれます。
その時にちゃんとした有益なコンテンツが構築されていれば、ユーザーはお客さまのホームページを選ぶことになるでしょう。
結局、ホームページにとってSEOも大切ですが、それよりもやはりコンテンツが有益であるか？の方が大切なのです。